うまさら日記 インド製のピクルスポットに入れた梅干しをインド人に差し入れしたい

8月はじめの「インたま」は、

インドがにじむような

あつさだった。

大人と子ども総勢20人が、

エアコンのない家でチャパティを焼きまくる

高温多湿なワークショップ。

 

汗をふきふきご参加くださった皆さま、

どうもありがとうございました!

チャパティを作るかわいい手、手。

 

「インたま」でつくる料理のレシピは、

舌の上にはりついているインドの味の記憶を

カリカリッと

はがすようにして

つくっていく。

 

いま試作しているのは、

ゴアのホテルで食べた、

Aloo tomato ki sabji。

はぐらかすシェフを

つっつくように教えてもらった。

 

皮ごとゆでたアツアツのじゃがいもの皮をむいてから、

こまかくほぐし、

南インドアレンジらしく、

カレーリーフとマスタードシードで炒め、

トマトとグリーンピースを加えて

青チリとニンニクをたっぷりときかせる。

少しだけタマリンドで酸味をつけ、

こまかく刻んだシャンツァイを

最後にパラパラと入れて、

できあがり。

ゴアの海ごとおぼえている味。

 

ここのホテルで使っていた、

白と黄土色の2色使いの

陶製のピクルスポットが

ぽってりとしてかわいらしかった。

 

その後、ケララやマンガロールでも見かけた

このポットは、

私の住んでいたバンガロールでは

なかなか見つからず、

どこにあるのかとさがしていた。

 

デザイン、クオリティもふくめて、

気に入った陶器との出会いが

ほとんどなかったインド生活の中で、

めずらしく気になった。

 

経済成長期のインドでは、

プラスチックの保存容器や皿やコップが

生活にかなり侵食してきている。

フタの密閉に自信がない

このポットも日常で使う人たちは

少なくなっていくんだろうな。

と思っていたことも、

とおくインドへ置き忘れていた。

 

そうしたら、日本のわが家の近所で、

そのポットが売られているのを見つけた。

 

出どころも何も書かれていなくて、

何個か置かれていたので、

お店の人にせっつき気味に、

コレは南インドのですかと尋ねると、

ていねいに調べてくれて、

そうだという。

 

おしゃれな雑貨屋で、

インド出身を隠すかのような、

すまし顔で佇んでいる

そのポットを見て、

再会の気分がもりあがり、

ウキウキと連れて帰ってきた。

 

インドの子どもたちも好きな、

梅干しでも入れでみようかな。

 

 

次回の「インたまvol.6 」は、
2018年9月19日(水)/10:00-13:00

3,000yen

ドサ(米と豆の発酵パンケーキ)中心のごはん

エアコンつき

となります。

お待ちしてます!

 

お申し込みはこちらまで。
spicearts@gmail.com

カレー粉もマサラも絶賛ゴリゴリ中。

こちらもどうぞよろしく!

 

spice+arts(スパイスアーツ)
やましたのぶこ