うまさら日記 もらいモノハウス

いまのイエに暮らしはじめるにあたって

イチから色々そろえなくてはいけなかったので、

ナキゴトや

あまえたコトを言っていたら、

どんどんモノがあつまってきた。

やさしいヒトたちに囲まれている。

 

モノの値段がどんどん上がる

インドからきたせいか、

日本の安さ競争が

4年前よりはげしいように感じる。

高いモノと安いモノとの差もすごい。

 

安いモノで揃えようと思えば、

生活のこまごまとしたものは、

すべて100円ですよという店で揃うし、

服だってなんだって、

新品でも安いところはいくらでもある。

 

そして、

その安いモノも、

インドクオリティと比べると、

機能面ではすばらしい。

 

でも、そのモノたちは、

うーん、うーん。

なんだろう、

このうーんにつづくことば。

ああああ、あいしづらい。

 

そのあいしづらさには、

どこかの誰かが

キューキューとしたおもいを抱えているような

気配がみえることも

ふくまれる。

 

もちろん、早急に必要なものは、

安いものも買った。

でも、なるべくねばりたい。

 

そうしたら、

ドンドンもらいモノが増えてきて、

もらいモノで

かなりイエらしくなってきた。

 

それらのモノを使うたびに

それらをくれたヒトたちに

おもいがいく。

 

モノを買うというコト

もらうというコト

あげるというコトを考えていたら、

友だちが、ムサビのすぐそばでやっている

ワールドおさがりセンター」の情報をおくってくれた。

歩いて20分くらいのところにある。

 

小さな一軒家の室内に、

誰でも自由におさがりを置くことができ、

誰でも自由に持ち帰ることができる。

たずねたときは、

ムサビの学生が引っ越すときにでたモノが多かった。

 

これ、いろんなコミュニティで、

いろんな人がやったらいいと思う。

 

わたしがやるなら、

誰がもっていたモノなのか

顔が見えるようにしたい。

 

そうすると、

使うたびにその人のコトが

チラッとかすめたりして、

かすめてるなんて相手は気づかなくても、

あなたの存在を感じているぜという、

空気がポコッと発生して、

そんなポコポコが充満したら、

ずいぶん温泉的な世界になるんじゃないかな。

 

それに、

誰がつかったものかわからないモノにまつわる

ムダな想像力の不気味さもなくなるしね。

 

ティーンの娘がほしがっていた

体重計があったので、

コレほしいなって

スタッフのお姉さんにいったら、

うしろから赤ちゃんをおんぶしたお母さんが、

「それわたしが置いたんです。」って声をかけてくれた。

 

去年来たときに、

画材や絵の具をもらって、

小学生のこどもが一年間たいそう楽しんだので、

お礼にもってきましたという。

 

そのやさしそうなお母さんのこと、

やっぱり体重計にのったときにチラつくなあ。

名前聞いとけばよかった。

 

他にも

干す用の網つきの大きなザルと、

学生さんが作ったであろう汁ものがモレル皿、

手づくりっぽい藍染のシャツ。

これも置いた人の顔が見えたら、

このモノたちとの関わりかたがちがうのにな。

 

あつくるしい。

顔が見えないラクさもわかるし、

そんな気分のときもある。

ただ、やっぱり顔が見えるほうに、

グイグイとひっぱられるこのあつくるしさ。

 

そして、スタッフのお姉さんに

wsのフライヤーを置かせてもらうというあつかましさ。

こんど行くときは、なんか置いてこよう。

私の小冊子とか、ではないモノ。

 

そんなあつくるしいわたしがやる、

3月26日のワークショップの詳細はこちら

ご興味のある、5000歩圏内の方はぜひ。

 

いずれwsでもやりたい、サモサ。

皮をおいしく作りたくて、

最近やたらと作っている。

このくらいの揚げ色が好き。

 

フィリングは何を入れてもいい。

あんこでも、チーズでも、何でも包んであげちゃう。

 

今日の中身は

茹でたじゃがいもに

塩と、

友だちがタネから育てた

ディルのようなナリーパクチーを刻んで、

オイル漬けにしておいたものを混ぜ込んだ。

ナリーパクチーのオイル漬け。空気が入らないように、たっぷりのオイルに浸す。

 

インド人に、笑われるくらいの地味フィリング。

 

なんかいめの

「インドからただいまごはん」wsでやるか、

わからないけれど、やりますよ。

 

spice+arts(スパイスアーツ)

やましたのぶこ